ニートでも月1万円

【ニートでも月1万円】5つの「何」かを売る ニートは「コト」を売るのがベスト

こんにちは。カズゥです。

今回から、「ニートでも月1万円」を得るための方法を考えていきたいと思います。

5つの売るもの

人が収益を得るためのほとんどは、「何」かを売ることで得ることができます。それは5つあります。トキ、モノ、コト、カネ、ヒトです。

これだと、何やらわからないので説明します。

トキ(時間)

トキはそのまんま「時」です。時間ですね。

時間を売ることで収入を得る方法です。例えば、アルバイトやパートタイムジョブでの時間給。

日本での時間給で得る収入は、ほとんど、このトキを売っているということになります。トキは誰でも売れるかわりに収入が安いともいえます。

モノ(物)

モノは、これまた、そのまんま「物」を売ります。食べ物、商品、手作りのものなどです。実物の商品を売ることで収入を得る方法。例えば、オンラインショップやリアル店舗での商品販売。

コト(事・体験)

これは、ちょっと説明が必要です。コトは「事」、つまり物事や出来事、体験です。

実体のない物事や体験を売ることで収入を得る方法。例えば、デジタルコンテンツの販売やイベントの開催。ゲームやアニメ、映画、電子書籍、YouTube動画なども含まれます。

カネ(金・投資)

カネを売るってどういうことだ?と思うかもしれませんが、これは、金融商品や資産を売買することで収入を得る方法です。例えば、株式投資や為替取引、仮想通貨などです。

ヒト(人・スキル)

自分自身や自分のスキルを売ることで収入を得る方法。例えば、プロスポーツ選手やタレント、専門職など。CMなどに出演するタレントなどは、もろに自分の魅力、つまりヒトを売っているといえます。

会社を売ることも、法人(ヒト)を売るので無理やりですが、ここに分類されますw

ヒトを売れるようになるまでは、大変な努力や魅力が必要なため、5つの中でも、難易度が高いうえに、絶対的な数は少なく、そのかわり収益が多いといえるでしょう。

 

上からこの順番で難易度が上がっていくと思います。また、難易度が高いほど収益も多いです。

この5つは絡み合う

この5つは、それぞれ単独ではなく、絡み合います。

トキは全てにおいて消費します。会社のために売るか、自分のために売るかの違いです。

音楽をCDで販売すればモノですが、サブスクで配信すればコトになります。ライブでのプレイも体験を売るので、コトですね。

 

例えばですが、動画を時間をかけて、撮影します(トキ)

YouTubeにアップし、バズって広告収入を得ます(コト)

人気が出て、キャラクターグッズが発売されます(モノ)

儲かったので、余剰資金で株式投資をします(カネ)

とうとう、CMまで出演することになりました(ヒト)

みたいな感じです。これは全部のせですねw

ニートはコトを売るのがベストではないか

この5つの売るものの中から、ニートにとってベストなのは、コトではないかなと思います。以下、理由です。

リスクが低い

物理的な商品「モノ」を売る場合、商品の製造や在庫管理、物流などに関するリスクが伴います。しかし、「コト」は物理的な存在ではないため、これらのリスクが大幅に低減します。

初期投資が少ない

「モノ」を作るには原材料や設備のコストがかかりますが、「コト」は主に知識やスキル、時間などを投資することで生み出すことができます。これはニートの方々にとっては重要な点で、少ない資金で始めることが可能です。

自由度が高い

「コト」は物理的な制約が少ないため、自分自身のアイデアや才能を最大限に活かすことができます。例えば、ブログ記事を書く、動画を作る、音楽を作る、プログラミングなど、自分の得意な分野や興味のある分野で自由に活動することが可能です。

インターネットを活用できる

ニートの人々は一般的に時間的な制約が少ないと考えられます。そのため、インターネットを活用して情報を収集し、新しいスキルを学び、自分の作った「コト」を広めることが可能です。

地理的な制約がない

「モノ」を売る場合、物流の問題があるため地理的な制約がありますが、「コト」はインターネットを介して世界中の人々に提供することが可能です。

人とのやりとりが少なくて済む

「コト」を売る場合、特にオンライン上で行う場合、直接的な人とのやり取りを最小限に抑えることが可能です。商品の説明や販売はウェブサイトやプラットフォームを通じて行い、顧客とのコミュニケーションもメールやチャットなどを利用できます。これは、対人関係にストレスを感じやすい、いわゆる「コミュ障」にとって有利な点です。あなたの作ったコンテンツが良ければ、それが直接収益を生むので、営業活動や交渉などを行う必要もありません。

コトを売るのにはこういったメリットがあります。

次回はコトを売るうえでのマネタイズの種類を分析したいと思います。

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