こんにちは。カズゥです。
コロナショックで、株価が暴落し始めた時わたしはある作戦を決行しました。
タイトルのまんまですけど、「ポートフォリオ見ない作戦」です。
わたしは、証券会社ではSBI証券を使っています。まずログインパスワードを嫁に変更してもらいました。
そして、ブックマークからSBI証券を削除しました。人間って不思議なものでブックマークにないだけでかなりアクセスしなくなるんですよね。
これで、暴落時のポートフォリオチェックによる狼狽売りを回避する作戦です。
そして、米雇用統計が予想より好調だったことにより、5日のニューヨーク株式市場はダウ平均が大幅に上昇しました。
わたしのメインの投資先は、NASDAQに連動したETFのQQQですが、過去最高値を更新しました。
SBI証券はブックマークから削除しましたが、家計簿ソフトはチェックしていたので、最大でマイナス900万円まで吹っ飛んだのは把握していました。今は、マイナス200万円まで回復しました。
わたしのことですから、逐一SBI証券でポートフォリオをチェックしていたら必ず大底で狼狽売りをしていたはずです。
この「ポートフォリオ見ない作戦」は、2018年末の下落時にS&P500の3倍レバレッジETFであるSPXLを狼狽売りしてしまった反省から生まれた作戦です。
今のところは、この「ポートフォリオ見ない作戦」は大いに成功したようです。
やはり、株式というものは上げ相場では毎日ポートフォリオをニヤニヤながめ、下げ相場ではポートフォリオを一切見ないぐらいがちょうどいいですな。
でも、どうせ2番底くるんでしょ?