初めての方は
【禁煙】カズゥ式 加熱式たばこを使ったがんばらない禁煙メソッド【その1】
からご覧ください。
その3 タール量をもうひとつ下げる
今回もタール量がひとつ下のたばこを1カートン購入します。わたしの場合なら、キャビンマイルドの2mgになります。やることは前回と同じです。
1、前回、吸ったたばこ銘柄のタール量がひとつ下の紙巻きたばこを1カートン購入。
2、プルームテックのメンソールを1カートン購入。
3、紙巻きたばこをどうしても吸いたいタイミングのときは吸ってもよい。
4、それ以外の暇つぶしで吸うときはプルームテックを吸う。
5、紙巻きたばこは普段の本数までなら吸ってもよい。
6、紙巻きたばこは根元まで吸わない。吸い足りないときはプルームテックを吸う。
これを紙巻きたばこ、1カートン無くなるまで行います。
では、10日後にその4です。
段々とタール量、ニコチン量を減らすなら、プルームテックはいらないんじゃないか?とお思いの方もいるかと思います。これには理由があります。
禁煙とは血中ニコチン濃度をゼロにすることです。が、急に血中ニコチン濃度をゼロにすると辛い離脱症状が起こります。ですので、徐々に血中ニコチン濃度を下げるためにタール量、ニコチン量を段階的に減らしていきます。しかし、経験のある方もいると思いますが、普段吸っているたばこより、軽いたばこに切り替えると自然と本数が増えたり、または根元まで深く吸ってしまいます。自分の血中ニコチン濃度を満たすまで吸いたくなるからです。
それですと、いつまでたっても血中ニコチン濃度は減りません。
合間に少ないニコチンのプルームテックを吸うことにより、本数が増えたり、根元まで吸うのを防ぐことで血中ニコチン濃度を徐々に減らせるのです。
【禁煙】カズゥ式 加熱式たばこを使ったがんばらない禁煙メソッド【その4】