こんにちは。カズゥです。
こんなニュースがありました。
AIが“運命の人”を選ぶ時代! 政府が地方自治体の婚活事業を支援 少子高齢化歯止めの秘策に
政府が2021年度から人工知能(AI)やビッグデータを活用した地方自治体の婚活支援事業を支援することが分かった。
わたしは、AI婚活よりAI政治にして、もうAIに政策を決めてもらった方がいいんじゃないかと思っています。
子育て世代への支援が薄い
少子化にはいろいろ理由はあるとは思いますが、婚活のマッチングの問題ではない気がします。
まず、子育て世代への支援が薄いと思うんですよ。児童手当も減額になるようですし。
高所得世帯2500円に減額 児童手当、一定以上は廃止―政府検討:時事ドットコム
あと、出産、育児神話がありますよね。母乳じゃなきゃダメとか、無痛分娩は楽をするな、お腹を痛めて産みなさいとか、こういうのが女性の出産、育児のハードルを上げている気がします。
AI政治のほうがベストな政策ができるのでは?
作家のアーサー・C・クラークは、「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」との言葉を残しました。
太古の昔は、巫女に占ってもらって、さまざまな物事を決めていました。これからの未来も、AIにいろいろ決めてもらったほうがいいかもしれません。
AIは利権政治もしないでしょうし、AI政治のほうが既得権益にしばられない多くの人に平等な良い政策を打ち出すんではないでしょうか。
といっても、まあ、まだ先の話でしょうから、今のところ、わたしたちができることは、本やインターネットから知識を得て、知識武装をして、しぶとく生き抜いていくしかなさそうです。