日記

「PayPayで」がようやく慣れた

「PayPayで」がようやく普通に言えるようになりました

 

「カードで」も言うのも嫌なのに、「PayPayで」ですよ!なんでこんな言うのが恥ずかしい名称にしたんでしょうか。初めて買ったスマートスピーカーに「アレクサ」って話しかけるのの10倍ぐらい恥ずかしいです。ずいぶん、宮川大輔をうらみました。(八つ当たり)

恥ずかしいうえに、わたしは声が小さい(アレクサにも無視されやすい)ので、聞き取れなかった店員さんに「えっ?何ペイですか?」と聞かれるともう一段声のボリュームを上げて「PayPayで!」って言うのが苦痛です。でも、この間のドラッグストアの店員さんはピッ、ピー(エラー音)、ピッ、ピー(エラー音)ピッ「あっ、PayPayですね。」ってPay総当たりしてくれて助かりました。

今でこそ、このぐらいは言えるようになりましたけどニートの20代前半とか酷かったです。まず、自販機でジュースを買って財布は常に小銭でいっぱいにしていました。なぜかというと、店員さんとお釣りのやり取りをしたくないからです。ちょうどピッタリお金を払ってすばやく去りたいのです。買うものが少ないときなんかあらかじめ暗算で計算して、右手に料金ピッタリのお金を握って、すばやく払ってました。あと、その頃はセルフスタンドって無くて、車のガソリンが減っていくのと反比例してわたしのブルー度が増えていきましたね。ガソリンスタンドで、「レギュラー、満タンで」って言うのも嫌だったんです。

わたしもそうでしたけど、買い物できるニートは近所の目が気になって肩身が狭いですよね。でも、親にお使いさせないで自分の買い物を自分でできるだけ本当は健全ですし、外に出られるだけいいんですけどね。

今はオンラインショッピングとかあるからあまり人と会わずに買い物できていいですよね。今でも各種店員さんとお話しするのはあまり好きじゃないので、早く無人コンビニとか、無人ドラッグストアが展開されるといいなって思います。