こんにちは。カズゥです。
今回はわたしが、これはわかりやすいなと思ったUnityの教本や学習サイトを紹介したいと思います。
Unity教本
初心者向けのUnity教本でわかりやすかったのは、「スラスラ読めるUnityふりがなKidsプログラミング」です。
Kidsとついている通り、子ども向けの本ではありますが、あなどれない本です。大人であってもUnityを学習したい人は、この本から読むといいと思います。
UnityはC#言語でプログラミングしますが、この本にはタイトル通り、C#にふりがながふってあります。なので、ほかの本より覚えやすいと思います。
例えばですが、
Debug.Log(“Hello World!”)
デバッグのログに Hello World! を表示しろ
みたいな感じです。
あと、この本の形も配慮がしてあって横長の本なんですよね。Kindle版は別としても、前回書いたUnity教本が勝手に閉じちゃう問題が解決されています。
キーボードの手前に開いて置いておけば閉じにくいですし、本とPCの画面の視線の行き来があまり苦になりません。
もちろん、この本のサンプルゲームを作ったからといって、自分のオリジナルゲームが作れるようになるわけではありませんが、まったく何もわからない状態からの、最初の取っ掛かりのUnity教本として優れていると思います。
Unity学習サイト
わたしのおススメのサイトは、「Unishar-ユニシャー」です。
かなり、親切丁寧に解説されています。有料の教材もありますが、基本は無料です。こちらもゼロから始めるならベストのサイトだと思います。
よくあるのが、Unity教本やUnity学習サイトのサンプルゲームは比較的作れちゃうんです。一通りなぞれば作れるんです。
でも、いざ自分のオリジナルゲームを作ろうとすると手が動かないんですよ。PCの画面を見つめてわたしは何をすればいいんだ?ってなるんです。
ですが、このサイトではそうならないように、サンプルゲームを作り、その組み合わせで自分の作りたいゲームを目指す、という現実的なゲームの作り方を解説されています。
おわりに
というわけで、今回はわたしのおススメのUnityを学べる本とサイトを紹介しました。初心者は、まずこの2つから始めてステップアップしていくと良いと思います。
WokandapixによるPixabayからの画像