ニートの生き方

【ニートの生き方】人嫌いのニートが人生を変えたいなら読書をしよう

こんにちは。カズゥです。

元日本一有名なニートこと、Phaさんが「人生の土台となる読書」を上梓されました。

わたしも、Phaさんに便乗して今回の記事を書きましたw

元日本一のニートが「人生を本当に変えたい人は本を読もう」と語るワケ

結局人の人生を変えるのは人である

稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長は、人生には3つの大事なことがあると語っています。

その3つとは、”人、本、旅”です。

「メシ、風呂、寝る」から「人、本、旅」へ変える方法

わたしは、個人的にこの3つは突き詰めれば、全部”人”だなと思ったんですね。

人はそのまま人ですし、本は当たり前ですが、人が書いたもの。旅も、風景や建造物、自然との出会いだと思いますが、旅というものの一番のハイライトは、旅先での人との出会いだと思うんです。

結局、人の人生を変えるのは、やはり”人”だと思ったんです。

人嫌いのニートの人生を変えるのは読書である

では、人嫌いのニートが人生を変えるには どうしたらいいか?

人に会うのは、嫌いですし、ましてや旅に出るのは疲れます。ニートは出不精でしょうしね。

だったら、残りは本、読書ですよね。もちろん、映画や漫画もいいんですが、なぜ読書が、人生を変えるのに一番良いのでしょうか?

読書は元祖VRである

読書は元祖VRだと思うんですよね。

これが、映画や漫画ですと、主人公をあくまでも、客観的な第三者の目線で見ることになりますね。

ですが、あなたが読書をしているとき、あなたの頭の中では、主人公に感情移入して、なおかつ、主人公になりきって読みます。そう、まるでVRですね。

読書をしているとき、あなたはフィリップ・マーロウであり、アレクサンドロス大王であり、ハリーポッターなわけです。映画や漫画より、より主人公になりきっているのです。そうです、VRっぽいですね。

今のVRは、まだヘッドマウントディスプレイをかぶったり、 あるいは、スマホをゴーグルに取り付けたりと、 少しめんどくさいです。

今のところはコアなゲームファンしかプレイしていない印象ですが、技術が発達して、もっと簡単にVRが体験できるようになるまでは読書が一番、手っ取り早いVRかもしれません。

本は人生のレシピ集である

以前、息子に「まずい料理の作り方を教えて」と 質問されたんですが、面白い質問だなと思ったんです。普通は美味しい料理の作り方を、質問するはずですw

その時は「まずい料理を作るのは簡単だよ、適当な材料を、適当な分量で、めちゃくちゃに混ぜたら、できるんじゃないの?」と答えました。

その時、ハッと思ったんですよね。これ、人生も同じなんじゃないの?と感じたんです。

まずい人生を送るのは簡単なんです。適当に考えて、適当に答えて、適当に行動をする。まずい料理と同じように、すべて適当にすれば、まずい人生の出来上がりです。

まあ、中にはすべて適当でもうまくいく、天才的な人もいるかもしれませんがw

じゃあ、美味しい人生にするにはどうしたらいいのか?

美味しい料理を作るにはレシピが必要です。先人の美味しい料理のアイデアがたくさん詰まった、レシピ集が必要です。

美味しい人生をするのにも、人生のレシピ集が必要だなと感じました。その人生のレシピ集が本だと思うんです。

先人の甘い人生、辛い人生、しょっぱい人生、いろんな生き方がたくさん詰まった人生のレシピ集、それが本です。

どんな本を読めば良いのか?

じゃあ、本を読むとしてどんな本を読めば良いのか?

いろんな本があります。ハッキリ言ってトンデモ本とかもあります。それを読んで人生がおかしくなってしまう人もいると思います。

わたしのアドバイスとしては週刊現代で、「わが人生最高の10冊」という企画があります。

各界著名人の人生最高の10冊を、選んでもらう企画です。ここから、本を選んでもいいんじゃないでしょうか。

「わが人生最高の10冊」で、検索したら出てきます。各界著名人の方たちが選んだ本なので、まあ、まず間違いはないかなという感じです。

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