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【Unity】【UE4】おっさんのぐだぐだ個人ゲーム開発【STAGE08】 おっさんChromeリモートデスクトップでどこでもゲーム開発する

こんにちは。カズゥです。

私事ですが、事情あって片道20分の家族の送り迎えをしています。

片道20分なので、その場所近くのコンビニや道の駅で時間をつぶしてきたほうが、一旦、家に帰って2往復するよりは、時間の確保ができます。

それでも現地で1時間ぐらい、時間つぶすんですよね。なんか、その時間がもったいないなーと思っていたので自宅からノートPCを持っていくことにしました。

ノートPCだと軽い作業しかできない

わたしの自宅にある、マウスコンピューターのノートPCは17インチモデルでデカいので、持ち運びは現実的ではありません。

そこで、持っていくのはMicrosoftのSurfaceにしました。Wi-Fiは道の駅か、コンビニで提供している無料Wi-Fiを使わせてもらいます。

しかし、まあ、Surfaceだと軽い作業しかできないわけです。ブログ記事の執筆とかですね。

あとは、AbemaTVでエンジェルスの試合を見て時間をつぶすことになりますw

でも、これだと、UnityもUE4などの個人ゲーム開発の作業が進まないなーと思っていました。

このままだと、ただでさえ完成しない個人ゲーム開発の進捗が、ますます滞ってしまうと焦りを感じてきましたw

リモートで自宅のPCをいじればいいんじゃね?

自宅のデカいノートPCには、UnityとUE4がインストールしてあります。

そのうち、Surfaceをその自宅のノートPCにリモートでつなげば、UnityやUE4の作業が外出先でも、できるのでは?と思いつきました。

さすが、オレって天才!と思いながら、ググるとリモートデスクトップはWindows10に標準搭載されていますが、Windows10 Pro限定だそうで、わたしのPCはWindows10 Homeなので対応していませんでした。

 Windows10 Proにアップグレードするのもメンドイなと思っていると、Googleで提供しているChromeリモートデスクトップがありましたので、こちらを導入してみることにしました。

Chromeリモートデスクトップで外出先でUnityができる!

Chromeリモートデスクトップは、Googleのブラウザ、Chromeの拡張機能です。

Chromeリモートデスクトップ

最初は、ファイルの移動ぐらいの軽い作業しかできなさそうと一瞬、疑いの目でみていたのですが(失礼)けっこう、普通に自宅PCにインストールしてあるUnityをいじることができました。

それどころか、Unityよりは重いUE4まで、大丈夫です。もちろん、多少のかくつきはありますけど。

もちろん、surfaceの画面では細かな作業はしにくいです。繊細な作業は自宅ノートPCでするとして、外出先での作業を前日に計画しておけば大丈夫です。

気を付けなればならない点として、自宅のPCの電源は点けっぱなしでないと、Chromeリモートデスクトップは使えません。

自宅PCの電源を入れるのを忘れて出かけてしまって、外出先でUnityができないことが何度か、ありましたw

スイッチボットで自宅PCの電源を入れる

 Chromeリモートデスクトップを外出先で使う場合、自宅PCの電源を入れっぱなしでないといけません。

ということは、2泊3日の旅行先などで、Chromeリモートデスクトップを使う場合は、3日間、自宅PCの電源が入れっぱなしということになります。

それが、嫌な場合はスイッチボットの使用を考えてみてもいいかもしれません。

ChromeリモートデスクトップでPCの電源を落とすことはできますが、PCの電源を入れる場合は、当たり前ですが物理的に電源スイッチを押さなければなりません。

スイッチボットを使えば、物理的に電源スイッチを押すことができます。

ノートPCだと難しいかもしれませんが、デスクトップPCなら、電源スイッチの隣近くにスイッチボットをつけておけば旅行先からでも、自宅PCの電源を入れることができるはずです。

試していないので、わかりませんが、たぶんできると思います。

家のいろんなところで個人ゲーム開発ができる!

外出先だけではなく、自宅でも、例えば高性能のデスクトップPCにUnityや、UE4をインストールして、Chromeリモートデスクトップを軽いノートPCに導入すれば、家のいろいろな場所で個人ゲーム開発ができます。

トイレでUnity、寝室でUE4、リビングで一家団欒しながらUnity。

移動できないという、デスクトップPCの弱点がこれで解消されます。

個人ゲーム開発を続けるコツは、とにかく毎日、3分でもゲームエンジンを触ることだと誰かが言っていました。

3日間ぐらい、ゲームエンジンにさわらないでいると、どこの作業をするのか、かんたんに忘れちゃいます。

RPGとか、夢中でプレイしていても、何かのきっかけで、3日間ぐらいプレイしないでいると、あれだけ夢中になっていたのに、ピタッとプレイするのがめんどくさくなる現象に似ています。

なので、あなたもChromeリモートデスクトップを導入して、いつでもどこでも、ゲームエンジンをさわりまくりましょう!

 

chenspecによるPixabayからの画像

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