雑談

【雑談】逃げ恥はガッキーの逆転ホームランだった

こんにちは。カズゥです。

もう、1週間たってしまいましたが、5月19日にビックリなニュースが飛び込んできましたね。

星野源さんと新垣結衣さんの結婚のニュースです。

わたしは、逃げ恥のファンなので素直にうれしいです。ドラマのときからお似合いだと思っていました。

で、今回のタイトルなんですが、ガッキーは逃げ恥の直前は個人的にはちょっと女優さんとしては正念場だなと思っていました。

実はコケそうな雰囲気だった逃げ恥

逃げ恥前のガッキーは、失礼ながらドラマ主演作で代表作と呼べるものが、あまりありませんでした。映画の「恋空」は代表作ですが、もう9年もたっていました。

「コード・ブルー」は山ピーの代表作ですし、「リーガル・ハイ」は堺雅人の代表作でしょうし、逃げ恥前の連ドラ「掟上今日子の備忘録」の視聴率はいまいちでした。

CMは出まくっているけど、主演ドラマの視聴率はいまいち女優に片足を突っ込んでいました。

そんな感じからの、「逃げるは恥だが役に立つ」の発表。世の中からの期待はあまり感じられず、ひっそり感が漂っていました。

TBS火曜22時のドラマ枠は 、高視聴率枠とは言えない苦戦している枠でした。

そこにガッキーの主演作というのは、全開ガールでフジの月9の主演を務めたことがあるガッキーとしては、なんとなく都落ち感を感じるものでした。

それは、キャスティングからも感じられ、当時は豪華なキャスティングとはいえませんでした。

今でこそ超人気者の星野源ですが、2016年当時はまだ知る人ぞ知る俳優といった感じでした。ハッキリ言って、当時はガッキーの相手役としては荷が重いだろうなという印象でした。

石田ゆり子も、今は奇跡のアラフィフと呼ばれ人気も高いですが、当時は久しぶりに見るって感じでした。藤井隆もあまり見ないし、大谷亮平と成田凌にいたっては誰それ?って感じでした。唯一、面白そうなキャストは古田新太ぐらいでした。

逃げ恥のブルーレイか、DVDにある特典で試写会を見ることができますが、ハッキリ言ってあまり活気のある雰囲気ではありませんでした。お客さんもけっこう少ないです。持っている人は見て確認してみてください。

快進撃の逃げ恥

そして、始まった第1話。10.2%と、2桁を超えこの枠では高いほうだったものの、ガッキーの主演ドラマとしては物足りない数字という評価だったと思います。

ところが、ここから逃げ恥の快進撃が始まります。エンディングの恋ダンスから人気に火が付き、ストーリーの面白さも相まって最終回の視聴率20.8%まで一度も落とすことなく右肩上がりのまま終えました。

まさに、ガッキーも正念場だなからの逆転ホームランでした。今では、ガッキーの主演ドラマ代表作といえば、逃げ恥になるでしょう。

それまでは、あまりガッキーのファンではなかったわたしですが、今ではすっかりガッキーファンになってしまいました。

ニューガッキーに期待

星野源と結婚し、もともとゆっくりな仕事のペースがさらにゆっくりになるかもしれませんが、大河ドラマにも出演が決まり、主演だけではなく脇役でも輝いてくれそうな気がします。

これからのガッキーの活躍に期待大ですね。

 



Tú AnhによるPixabayからの画像

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