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【カズゥ!知恵袋】電気代高騰時のオール電化の暖房でベストは何か?

こんにちは。カズゥです。

前回は電気代高騰時の対策として、まずは、窓の断熱をするべきと提案しました。

今回は、窓断熱をしたうえで電気代高騰時のオール電化のベストな暖房は、何かを探っていきたいと思います。

電気代高騰時のオール電化の暖房のベスト

では、いきなり結論ですw

メイン暖房は、エアコン+ボルネードのサーキュレーター。

補助暖房は肌に触れる暖房、または、肌に近い暖房です。

それぞれ、見ていきましょう。

エアコン

部屋全体を暖めることができるメインの暖房としては、エアコンがベストだと思います。

しかし、いろいろなサイトやテレビの情報を見ているとエアコンは電気代が高いと言ったり、安いと言ったり、バラバラなことが多いです。

これは使い方次第だと思います。

わが家のダイキンのエアコンのアプリを見ていると、自動運転のときは300W〜2200Wの幅があります。これだと2200Wのときはかなり、電気代を消費すると思います。

エアコンの自動運転は、その日の状況に応じて運転をしてくれます。しかし、寒い日とかメチャメチャ、パワフルに運転してくれるのはありがたいのですが、2200Wはさすがにパワフルすぎますw

しかし、暖房運転で20℃設定だと1200Wでスタートして、部屋が暖まると、あとは300Wぐらいで運転しているようです。

あくまでも、わが家の場合ですが、暖房運転で20℃設定のほうが消費電力が半分になりました。

20℃設定の暖房運転なら、平均300W〜500Wぐらいですから、まずまずの電気代だと思います。今、みなさんの家にある約300W〜500Wで運転する暖房器具をチェックしてみてください。

電気ファンヒーターとか、電気ストーブとか、どうですか?全然、300Wじゃ暖かくないと思いませんか?w

その300Wぐらいの電力で部屋全体を暖めることができるエアコンが、メイン暖房としてはベストではないでしょうか。

ボルネードのサーキュレーター

そのエアコンにプラスしておすすめしたいのが、ボルネードのサーキュレーターです。

ボルネードは、もともと飛行機のエンジンをつくっていたエンジニアが立ち上げたメーカーです。

https://vornado.jp/p/history

ハッキリ言ってデカいです。しかも、少し値は張るのですが、とてもパワフルでエアコンの補助にベストです。

よく、家電紹介系の本でベストに選ばれるサーキュレーターは「小さいのにパワフル」が売り文句です。

わたしも、その「小さいのにパワフル」なサーキュレーターを持っていて、ポータブル電源につないでわかったのですが、消費電力も少ないんですよね。優秀な商品だと思います。

が、しかし、「小さいのにパワフル」なサーキュレーターをエアコンの補助で使うと、足元が寒いんですよね。

室温は同じぐらいの暖かさでも、ボルネードのサーキュレーターと比べると足元が寒いんです。やはり、ファンの大きさによるところが大きいんじゃないでしょうか。

ボルネードのサーキュレーターはファンが、でかいので、その分回転量が少なくても充分な風量が得られるのだと思います。

部屋が少し寒いなと感じたときはエアコンの設定温度を上げるのではなく、ボルネードのサーキュレーターの風力を上げると、気温が上がります。そのくらいパワフルです。
ただ、まあ、音はうるさくなりますけどねw

首振り機能もありませんし、タイマー機能もありません。ただ、ただ、目的の場所に向かって風を送り続ける、硬派なサーキュレーターです。

しかし、朝はエアコンとともに、作動してほしいので、わたしは、スイッチボットのタイマー機能で電源をONにしています。
おかげで、朝、20℃設定のエアコンでも、室温は24℃ぐらいになっています。

肌に触れる暖房または肌に近い暖房

続いて補助暖房です。

暖房運転20℃設定のエアコンだけですと、少し寒いので補助暖房が必要になってきます。

当たり前ですが、肌に近い暖房ほど電気代が安いわけです。そうなると、選択肢としてはコタツ、電気毛布、ホットカーペットなどですね。もちろん、もっと電気代をケチるなら、ホッカイロとか湯たんぽという選択肢もあります。

わが家では、電気代の高さにとうとうコタツを導入しました。

食事はダイニングテーブルでするのですが、その下にはホットカーペットを敷きました。

あとは、以前の記事で紹介した山善の歩ける電気毛布です。

ちなみにこの、ボルネードのサーキュレーターとコタツとホットカーペットはEcoFlowのポータブル電源に充電した夜間電力を使っています。

電気以外の暖房

電気以外の暖房だと、石油ファンヒーターやガスファンヒーターなどがありますが、一旦、オール電化に慣れると火が見える暖房って怖いんですよね。

先日の寒波のときには、エアコンを一晩中つけっぱなしでしのぎました。
これが、石油ファンヒーターやガスファンヒーターだと一酸化炭素中毒の可能性があるのでつけっぱなしは怖いですよね。火事の危険性もありますし。

もちろん、停電時には電気以外の暖房も必要ですね。電気以外の暖房でわたしのおすすめはカセットガスストーブです。

カセットガスは灯油と比べると、保管も楽ですし、匂いもあまりしません。灯油は、使用期限がありますし、余ったものを捨てるのも大変です。

まとめ

というわけで、電気代高騰時のオール電化の暖房は、メイン暖房は、エアコン+ボルネードのサーキュレーター。

補助暖房として、肌に近いまたは、肌に触れる暖房、つまりコタツ、ホットカーペット、電気毛布などです。

でも、まず暖房を導入する前に前回の窓断熱をしてからです。窓断熱が何より最優先ですね。

しかし、この電気代高騰はいつまで続くのでしょうか?

個人の努力には、やはり限界があるので、いいかげん、原発を再稼働してほしいものです。

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