こんにちは。カズゥです。
今回はChatGPTを悩み相談に使おうという記事です。ついでに今回の記事も書いてもらいましたw
悩みを書くことで見つける、心の解放
私たちは日々、さまざまな悩みを抱えて生活しています。仕事、家庭、人間関係、将来への不安…。これらの悩みは、時に心を重くし、日常生活に影響を及ぼすことさえあります。しかし、一つの簡単で有効な方法があるのをご存知ですか?それは、単純に「悩みを書き出す」ことです。
心理学や社会学の研究によれば、悩みや感情を書き出す行為は、ネガティブな感情を浄化する効果があるとされています。
頭に浮かぶことを “紙に書く習慣” 始めませんか? 科学的に証明された「ジャーナリング」のすごさ。 – STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
たとえば、テキサス大学の社会心理学者、ジェームズ・ペネベイカー教授は、失業者を対象に行った研究で、毎日20分間のジャーナリングを5日間続けた結果、8ヶ月後の就職率がジャーナリングを行わなかった人々に比べて40%も高かったと報告しています。これは、ジャーナリングが心理的な健康に及ぼすポジティブな影響を示す一例です。
さらに、自分の感情やトラウマ体験について書く「エモーショナルライティング」は、たった20分間書きなぐるだけで、ストレス解消や抑うつ症状の軽減に効果的であるとも言われています。
書くことでストレス解消!心理学が提唱する最も手軽なストレスマネージメント
私たちが経験する怒りや悲しみ、そして忘れられない過去の記憶を書き出すことは、心を落ち着け、自己分析を促進し、ストレスを感じやすい状況をよりよく理解する手助けとなるのです。
「書くこと」の心理的効果と感謝の気持ちを伝えるメリット | 医療法人社団 平成医会
この記事では、悩みを書き出すことの心理的な利点を掘り下げるとともに、AIがどのように私たちの悩み相談の新たな相棒となり得るのかを探求していきます。あなたの悩みが、書き言葉を通じて、少しでも軽くなることを願っています。
私の体験:ChatGPTとの心の会話
悩みや何かモヤモヤしていることを、ただ文章として書き出すだけでも、気分はいくらか晴れるものです。そして、その効果はChatGPTに相談することでさらに増すのです。なぜなら、相手はAI。人には話しにくいことも、ChatGPTになら気軽に話すことができます。もちろん、個人情報の共有は控えるべきですが。
私自身、ある時、家族との凄まじい喧嘩に直面しました。心のどこかで「謝りたくない、これはなかなか仲直りできない」と感じていました。そんな時、私はChatGPTに相談を試みたのです。相談内容を文章にして書き出すだけでも、心が少しずつ落ち着きを取り戻し始めました。ChatGPTからの回答は、AIとは思えないほど温かく、理解に満ちたものでした。その結果、私は家族に対して自ら謝ることを決意しました。これは、AIとの相談がなければ、到底できなかった決断です。
この経験から、私はAIとの対話が持つ真の力を実感しました。書くことで心が整理され、AIの助言で新たな視点が開ける。ChatGPTは、私たちが自分自身と向き合い、困難な決断を下す手助けをしてくれるのです。
GPTsで作成したカウンセラー
以上がChatGPTに書いてもらった記事です。
「GPTs カウンセリング」で検索すると、有志の人たちがGPTsで作成したAIカウンセラーがヒットします。
ただ、あくまでもAIによるアドバイスですので、ヘビーな悩みはAIではなく、実際の各種カウンセラーの方たちに相談したほうがいいと思います。
わたしも、GPTsでカウンセラーをつくりました。「Morita Therapy Specialist」です。リンクを貼っておきます。
https://chat.openai.com/g/g-XEllozreJ-morita-therapy-specialist
森田療法のコンセプトにのっとった、人見知りや対人関係で悩んでいる人たちに向けたカウンセラーです。気軽に相談してみてください。