こんにちは。カズゥです。
ブロガーのヒトデさんのYouTubeを見ました。
この動画自体は『お金を稼ぐのに学歴は必要か?』というテーマの動画です。
学歴の低い人は給与所得だけで考えると、高学歴の人にはなかなか勝てませんが事業所得を伸ばすことによって太刀打ちできるのではないかという内容でとても勉強になりました。
収入や所得というと給与所得ばかり思い浮かべるが、事業所得にも目を向けよう
わたしもなんとなく、『法人ひとり』を目指すとか言っておきながら、ついつい収入や所得というと給与所得だけにとらわれていて、例えば、今更ハローワークには行きづらいとか、ハローワークの窓口の人にお説教をくらっちゃうんじゃないかとかいろいろ考えすぎちゃいます。ならば事業所得を上げていくことを考えてみようと思いました。
昔は、事業というと、パッと思い浮かべるのは自分で店舗などを経営して商品を販売するイメージですよね。借金して店借りてみたいな。でも、今の時代はそこまでリスクを取らなくても事業はできます。パソコン1台あれば大丈夫だと思います。
給与所得と事業所得それぞれのメリット、デメリット
ここでニートにとっての給与所得と事業所得それぞれのメリット、デメリットをわたしなりに考えてみました。
給与所得のメリット
・すぐに収入がある
その会社に入ったばかりで仕事をまだ覚えていない状態でもとりあえず給与はいただけますね。
・比較的安定している
もちろん、リストラや減給などもありますけども、大体は安定してますよね。むしろ、長年勤めていれば段々と上がるものです。
・初期投資はいらない
まあ、履歴書を買うぐらいですかね。
給与所得のデメリット
・ニートにとっては最初のハードルが高い
まず、当たり前ですけどハローワークに行かないと始まりませんね。これはハードルが高いですねー。仕事の空白期間が長ければ長いほど、ハードルが高くなりますw あと面接ですね。空白期間を突っ込まれたり、お説教されちゃうんでしょうか。怖いw わたしはもう5年ぐらい空白期間があります。
・年下に仕事を教わる
高齢ニートの場合は年下の上司から仕事を教わることになります。変にプライド高い人はくじけるかも。
・人付き合いがある
上司が飲みにケーションが好きだと、飲み会に参加しないといけない雰囲気がありますよね。あとお酒が飲めない人は歓迎会を開かれても勘弁ってなるんじゃないでしょうか。
・ニートが入れる会社は大体ブラック
常に人手不足のブラック企業はニートでも欲しがるんですよね。でも、入ってみると『安い、休めない、辞められない』の3Yです。わたしが入った会社もブラックでした。
事業所得のメリット
・ニートにとっては最初のハードルが低い
やる気さえあれば明日からでも始められますね。
・一人で気楽にできる
わたしは、社員がわたし一人の法人『法人ひとり』を目指しています。一人でもフリーとして活動している人はたくさんいますね。
・人付き合いしなくて良い
各種手続きで役所に赴くことはあっても極力避けようと思えば避けられますね。法人成りすると税理士さんとのお付き合いもでてくるでしょうけど、まだ先の話です。
事業所得のデメリット
・お金になるのに時間がかかる
事業が軌道に乗らないとなかなかお金になりませんね。ブログ収入でも、3ヶ月で収入があるのは稀で、半年から1年と長い目で見ないといけません。最初からポイントがずれていると5年続けても収入にならない場合もあるでしょう。
ゲーム開発しても、そのゲームが人気が出るとは限りませんし、もし人気が出るとしてもやはり時間がかかるかもしれません。
・収入が不安定
収入の多い月もあれば少ない月もありますよね。今回のコロナショックで苦労されている個人事業主の方も多いのではないでしょうか?
・初期投資が必要
事業を営む上ではパソコンは必須です。すでにパソコンがある方はいいでしょうけど、無い方は購入しなければなりませんね。店舗が必要な方は物件を探して借りるなどしなければなりません。
こうしてみると、給与所得と事業所得のメリット、デメリットは表裏一体のような気がしますね。
もちろん、どちらだけというわけではありません。給与所得のある方でも、勤務先が副業OKなら副業として事業所得を得ることもできますし、事業所得を得ている方でもそれだけでは生活費が足りないなら、バイトなどをして給与所得を得ることもできます。
何の事業で事業所得を得るか?
わたしの考えとしては、やはり最初はブログがいいのではないかと思いました。初期投資はすでにパソコンを持っている人は購入しなくてもいいですし、無くてもブログぐらいならさほどパソコンスペックは必要ないので、コスパの良いパソコンを購入すれば良いでしょう。あとはレンタルサーバー代、WordPressテーマ代ぐらいでしょうか。あ、事業を考えているなら無料ブログではなく、WordPressは必須です。
まあ、まだこのブログで1円たりとも収入を得ていないわたしが言っても説得力がないですけどね。ぐすん。
ブログのテーマは何にするか?
テーマはどこかの誰かの役に立つものが良いでしょう。そんなものなどないと思うかもしれませんが、たとえ、ニートでも毎日を何もせずに暮らしているわけではないでしょう。ニートはヒマです。ヒマをつぶす何かを必ずしているはずです。
1日中、海外ドラマを見ているなら各回の見どころをまとめたブログとかいいんじゃないでしょうか?
または、1日中、YouTubeを見ているならおススメ動画をまとめるのもいいと思います。
あと、ブログはいずれ事業を展開した時の宣伝媒体になります。わたしも、ゲーム開発が進んだらこのブログで宣伝しようかなと思っています。
先ほども述べたようにブログ収入を得ようとしたら、無料ブログではなくWordPressは必須です。わたしは、ヒトデさんのブログを参考にWordPressを導入しました。わかりやすいのでおススメです。
事業の経験があれば面接のときも有利ではないか?
わたしはまずは個人事業主としてがんばっていこうと思っているわけですが、ブログ収入やゲームアプリの広告収入だけでは食べていけない可能性だってあります。その時は、やはりバイトなどをして生活費を稼がなければなりません。でも、仕事の空白期間が空くと、ハローワークに行くのも怖いですし、面接も怖いですよね。とくに仕事の空白期間を突っ込まれるのが怖いわけですが、その時にブログ収入やゲームアプリの広告収入で食べていました。と説明できると心強い気がするんですが、そんなことないですか?そうですか。
でも、無為の10年を過ごした人と、個人事業主として10年自力で食べてきた人では後者のほうがたくましさを感じて面接時に有利な気がしますけどね。
会社のHP作成を頼まれたりなんかして。そんなことない?甘いですか?w
雑所得?事業所得?
いろいろ調べてみたんですが、サラリーマンの方が副業をする場合は事業所得とは税務署から認められにくく、雑所得の扱いになることが多いみたいですね。
事業所得は税務面で優遇されるので、リスクをとって事業を営んでいないと事業所得として認められにくいようです。
しかし、我々ニートはサラリーマンではないので、まずは、雑所得の20万円からだとしてもコンスタントに利益を上げ続ければ事業所得としていずれは認められるでしょう。たぶん。
というわけで、今日もがんばってブログを更新しましたw