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【Unity】おっさんのぐだぐだ個人ゲーム開発 【STAGE01】 おっさん個人ゲーム開発を決意する

こんにちは。カズゥです。

今回から、おっさんのわたしのぐだぐだ個人ゲーム開発を書いていきたいと思います。

言っておきますがこの連載を読んだところで、みなさんが個人ゲーム開発できるようになるわけではありません。

ああ、こんなおっさんでも個人ゲーム開発をがんばってるんだなあ、ぐらいに勇気をもらってください。

なぜ個人ゲーム開発か?

基本的にはUnityを使って、個人ゲーム開発をします。

よく、「映画は総合芸術」なんて言われたりしますが、そんな感じでわたしが考えるに、「ゲームは総合エンタメ」だと思うんですよね。

グラフィックがあって、UIなどのデザインもあって、音楽に効果音ですね。あと、ゲームによってはストーリーもあるし、エンタメではないですけどプログラミングもします。

個人ゲーム開発をしているうちに、どれか自分に刺さるものが見つかるんじゃないでしょうか。

例えば、ドット絵を描いてみたら案外ハマってしまったとか、BGMを選んでいるときは時間を忘れるとか。そういう刺さったものを伸ばしていけばいいと思います。

好きなものを見つけてから手を付けるんじゃなくて、何か手を付けてやっているうちに好きなものが見つかるんじゃないでしょうか。

まあ、どれも特に刺さらなくてもゲーム1本完成させたら、自信がつくと思います。

儲からないらしいけどチャンスありかも

何年か前と比べると、個人ゲーム開発で食べていくのは難しいそうです。すでにレッドオーシャンみたいですね。

確かに月々の売り上げで暮らしていくとなると難しいとは思いますが、何本に1本でもヒット作が出ればどうにかなるんじゃないでしょうか。えっ、ならない?w

よく、ビジネスにはフロー型とストック型があるといわれています。くわしくは検索してほしいんですけど(丸投げ)、乱暴に説明すれば、フロー型はその都度獲物を狙う、狩猟型で、ストック型はコツコツ収穫を積み上げる、農業型ですね。

本数を作って広告収入を稼ぎながら(ストック型)、一発ヒット作を狙う(フロー型)感じです。まあ、そんなにうまくいくわけないですけどw

でも、みなさん個人ゲーム開発は儲からないって語るんですけど、逆にこれが誠実さを感じました。やたら、儲かる儲かる言う人たちって胡散臭いですからねw

まだ伸びしろはありそう

そんな、個人ゲーム開発ですが個人的にはまだ伸びしろがありそうな気がします。それは下記の理由からです。

理由1:有名人が進出するにはハードルが高い

いつの時代も有名人が進出したものはレッドオーシャンになります。ブログもYouTubeもブルーオーシャンだったのは最初だけで、そのうち有名人が進出してレッドオーシャンになりました。

そのブログやYouTubeと比べると、個人ゲーム開発は有名人が進出するにはハードルが高いと思います。

すっかり個人ゲーム開発をしている有名人というと、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんぐらいじゃないですか。

先ごろ、本田翼さんがゲームを発表しましたが、あれはあくまでも「製作総指揮」ですからね。

いずれ、プログラミング無しで例えば、声の指示でゲーム開発できるようになるのでしょうが、まだ当分先の話ですね。

ながく続けている人には、(ヒカキンみたいに)アドバンテージがあると思うので、誰でもゲーム開発できる世の中になる前に、いち早く手を付けておこうかなって感じです。

理由2:個人でゲーム開発できることの認知度が低い

最近、フリーランス関係の本を読むんですが、まだ個人ゲーム開発の認知度は低いなと感じます。

フリーランスの本に書いてあるゲーム関係の職業だと、IT系の中のゲームエンジニアになるんでしょうが、あくまでも仕事を受注して納品するスタイルが主に書いてあります。

GooglePlayやAppStoreで直接、ゲームをプレイヤーに届けるスタイルは書いてないです。

なんというんでしょうか、野菜農家さんが八百屋さんに野菜を売るスタイルの認知度は高いんですが、野菜農家さんが直接お客さんに野菜を売るスタイルの認知度は低いみたいな。

世の中の認知度が低いからこそ、伸びしろを感じます。

理由3:YouTubeのゲーム開発のレクチャー動画の再生回数が低い

YouTubeでゲーム開発の動画を探して見てみたんですが、個人ゲーム開発者が完成させた作品紹介の動画は、何万回再生とか、再生回数がなかなか多いんですけど、ゲームの作り方を教えるレクチャー動画の再生回数は低いんですよね。2桁とか3桁ぐらいです。

個人でゲーム開発をしたいと思っている人が、まだまだ少ないということでしょうね。このレクチャー動画の再生回数が何万回再生とかになってくると、レッドオーシャンなんでしょう。

理由4:ローカライズすれば海外展開できる

日本のゲーム市場だけ見れば日本経済の衰退とともに衰退していくんでしょうけど、DeepLなどの翻訳ソフトを使って、ローカライズして海外展開できれば、それなりに、収益を上げられるんじゃないでしょうか。

日本人は基本的に英語ができないんで、YouTubeで世界中の人に見てもらえる日本人は一握りの人たちでしょうけど、ゲームをローカライズすれば世界中の人たちにプレイされる確率はYouTubeより高いんじゃないでしょうか。

おわりに

上記の理由により、個人ゲーム開発を行っていく所存であります。

よろしくお願いします。

Free-PhotosによるPixabayからの画像

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