こんにちは。カズゥです。
わたしのオリジナルゲーム、なかなか完成しません…。
気を取り直して、今回はサンプルゲームカスタマイズのススメです。
サンプルゲームは比較的つくれるが…
Unityなどのゲームエンジンは、教本やWebでサンプルゲームをつくりながら学ぶことが、多いと思います。
サンプルゲームというのは、教本やWebの指示通りになぞっていけば、誰でもある程度はつくれます。
じゃあ、そろそろ自分のオリジナルゲームをつくろう!と思って、いざ、Unityエディターを眺めても、なかなか手が動かないでフリーズしちゃうんですよね。
もともと、こういうゲームをつくりたい!というのが決まっている人はいいんですが…。
あれだけ、変数とか関数とか覚えたと思っていても、頭の中から全然出てこないんですw
サンプルゲームを完コピしよう
そんな場合は、一旦つくったサンプルゲームを完全コピー、完コピしてみましょう。
サンプルゲームをもう一度、見ながらつくります。
そのサンプルゲームをつくるときに、参考にした教本やWebは見ないで、UnityエディターとVisualStudioを2つ並べて見比べながら、コピーしていきます。
めんどくさいかもしれませんが、コードもコピペではなく、手打ちしていきます。
一度つくったサンプルゲームのはずなのに、驚くほど覚えてないですw 流れ作業のように、ゲームをつくるといかに知識が頭に入っていないかがわかります。
きちんと、見ながらコピーしたはずなのに、動作しないことが多いと思います。この時、そのサンプルゲームの教本やWebを見て答え合わせをしてはいけません。
詰まってしまったときは、Google検索で調べます。
サンプルゲームをカスタマイズしよう
大体のサンプルゲームは、シンプルなつくりのゲームが多いです。やはり、カスタマイズする余地を残すために、あえてシンプルなつくりのゲームになっているのだと思います。
なので、最初つくったときや、完コピしているときに、こうしたほうがもっと面白いのにとか、ルールはこっちのほうがいいんじゃないかとか、アイデアが浮かぶときがあります。
そういうときは、カスタマイズしてみましょう。
例えば、このサンプルゲームは1回の失敗でゲームオーバーになるけど、3回まで失敗OKにしようとか、このままだと、あまりスリリングではないので、スピードを上げようとかですね。
グーグルスクリプティングしよう
このカスタマイズするときも、Google検索で調べましょう。
特にUnityは情報量が多いので、カスタマイズしたいときにコードを探しやすいです。
検索で出てきたコードをコピペするだけでも、勉強になります。なぜなら、ただコピペすればいいわけでもないからです。
どのコードを、どの場所にコピペすればいいのか?とか、変数は変更しなきゃ動作しないとかの試行錯誤が、ただ教本をなぞるより、頭を使うのでより身に付きます。
こうやって、サンプルゲームをカスタマイズしているうちに、自分のつくりたいゲームのアイデアが浮かんできたりするので、そのときが、いよいよオリジナルゲームをつくるチャンスです。