初めての方は
【禁煙】カズゥ式 加熱式たばこを使ったがんばらない禁煙メソッド【その1】
からご覧ください。
半分プルームテックを作る
まず、たばこカプセルの縁の留め具を細いマイナスドライバーなどで、てこの要領で外します。
たばこカプセルのフィルターに爪楊枝などを挿して、取り出します。
中身のパウダーをメモ用紙などの紙に一旦、全部出します。
紙を半分に折って、注ぎ口を作り、パウダーの半分は、たばこカプセルに戻し、もう半分は100均などで購入した小瓶に入れて保管します。
たばこカプセルに、取り出しておいたフィルターを戻します。
外しておいた留め具をつけます。
Amazonなどで購入したプルームテック用のマウスピースを付けます。
半分プルームテックの完成です!
【その8】半分プルームテックとニコチンゼロの電子たばこを併用する
- 半分プルームテックをつくる。
- 半分プルームテックをどうしても吸いたいタイミングのときは吸ってもよい。
- それ以外の暇つぶしにはニコチンゼロの電子たばこまたは、プルームテックにニコチンゼロのメンソールリキッドを充填した互換性のあるカートリッジをつけて吸入する。
前回の【その7】で行っていたことを今度は、半分プルームテックとニコチンゼロの電子たばこで行います。
例えば、起床後、食事後、コーヒーの後、就寝前のどうしても、ニコチンを摂取したいときは半分プルームテックを使用し、それ以外の暇つぶし、手持ち無沙汰のときはニコチンゼロの電子たばこを使用します。
半分プルームテックの風味が無くなったら、小瓶に保管しておいたパウダーをたばこカプセルに戻し、吸うようにします。
コラム なぜ、ニコチンを軽くするのにここまで慎重に行うか
プルームテックの中身を半分にしてまで、軽くしていくのを慎重すぎると感じる方もいると思います。
わたしが、この禁煙メソッドを実行するうえで参考になった本があります。
上原善広著「断薬記━私がうつ病の薬をやめた理由━」という本です。
この本の中で、向精神薬を減らしていく減薬の描写があるのですが、錠剤を半分どころか粉状にしてまで、ゆっくり減らしていくのです。
急に向精神薬の服薬をやめると、離脱症状が起きてしまうのです。
ハッキリ言って、たばこに含まれるニコチンもまた、向精神薬のようなものだと個人的には思っています。なので、たばこを軽くするのも一足飛びではなく、慎重すぎるぐらい、徐々に軽くしていくべきだと思っています。
今まで何の疑問も持たずにたばこを吸ってきたでしょうが、たばこを吸うのは本来は、バカバカしいものなのです
プルームテックが、1カートン無くなったら次のその9です。そろそろ、完全禁煙に近づいてきました!
【禁煙】カズゥ式 加熱式たばこを使ったがんばらない禁煙メソッド【その9】