AI活用法

【AI】食事の写真をAIにカロリー分析してもらってダイエット

こんにちは。カズゥです。

皆さんはAI使っていますか?AIと聞くと難しく感じてしまう人もいるかもしれませんが、AIは意外と日常生活を便利にしてくれます。

はじめに

最近のAIは驚くほど使いやすくなっていて、お持ちのスマホやパソコンで今日からすぐに活用できます。この記事では、特別な知識がなくても、誰でも簡単に取り入れられるAIの活用法をご紹介します。

難しいテクノロジーの話ではなく、実際の生活がどう楽になるのか、具体的な使い方や体験談を交えながらお伝えしていきます。AIを「便利な道具」として気軽に使いこなせるようになりましょう!

写真1枚で簡単!食事の写真でカロリー計算

「今日のランチ、カロリーオーバーかも…」「体重を減らしたいけど、いちいち計算するのが面倒…」そんな悩みを抱えていませんか?

ダイエットや健康管理の大敵は「続けられない」ことです。でも、AIを使えば食事の写真を1枚撮るだけで、おおよそのカロリーを教えてくれます。手間なく続けられる、新しいダイエット管理の味方を紹介します。

aijuurai従来の手入力

 

aibunseki01AIに写真を送るだけ

 

aibunseki02AIに食事を分析してもらう

 

必要なツール

 

ChatGPT
ChatGPT
開発元:OpenAI
無料
posted withアプリーチ
Claude by Anthropic
Claude by Anthropic
開発元:Anthropic PBC
無料
posted withアプリーチ

 

カロリー計算に必要なのは、2つです。

ChatGPTやClaudeAIなどのAI
毎食撮影して継続的に活用するなら、有料版の利用をおすすめします。無料版では月間の利用回数に制限があり、毎日の食事管理には不十分です。有料版なら、回数制限なく写真を分析できます。月額2,000〜3,000円程度の投資で、専属の栄養士がついているような便利さを実現できると考えれば、非常にコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
もちろん、他にもいろいろ利用できますしね。

スマートウォッチ
スマートウォッチをお持ちの方は、AIが計算した摂取カロリーとスマートウォッチが記録する消費カロリーを連携させることで、1日のカロリー収支が一目でわかります。多くのスマートウォッチアプリでは、食事データを手動で入力できる機能があるので、AIから得た情報を記録しておくことができます。

💡 継続のコツ
ダイエットの成功は「継続」にかかっています。AIツールとスマートウォッチの組み合わせで、今までより格段に簡単に、毎日の食事管理を続けられるようになります。

従来のスマートウォッチアプリへの食事の入力は手間でした。例えば、ご飯、みそ汁、肉じゃが、サラダ、から揚げなどの品目をいちいち検索して入力しなければなりませんでした。これだと、面倒くさくなっちゃって結局挫折します。しかし、AIなら1枚の写真からおおよそのカロリー計算をしてくれます

写真の撮り方

ChatGPTのカメラを使うChatGPTのカメラを使う

 

AIを活用したカロリー計算の最大の魅力は、その手軽さです。写真の撮り方に神経質になる必要はありません。

基本はこれだけ

食事全体が見えるよう、上から簡単に一枚撮るだけでOKです。特別な角度や照明は必要ありません。日常の食事をそのまま撮影すれば十分です。

継続が一番大切

完璧な写真よりも、毎食撮り続けることの方がはるかに重要です。AIは少々不明瞭な写真でも、おおよそのカロリーを推測してくれます。

AIが間違えたとき

AIがおからをポテサラと間違えるAIがおからをポテトサラダと間違える

 

AIの間違いを修正するAIの間違いを修正する

 

AIも品目を間違える場合もあります。その場合は訂正を入れるといいです。私の食事では、よくおからをポテトサラダと間違えられる時があります。

⚠️ 注意ポイント
ダイエットは「続けやすさ」が成功の鍵です。手間をかけずに毎日続けられる方法を選びましょう。完璧を求めるよりも、継続することを優先してください。

実際のやり取り例

では、実際に私が体験したAIとのやり取りをご紹介します。ある日の朝食をAIに分析してもらった時のことです。

ある日の朝食01 ある日の朝食02 ある日の朝食03 ある日の朝食04 ある日の朝食05

 

このように、AIは写真だけでおおよそのカロリーを教えてくれますが、必要に応じて会話形式で情報を追加・修正することもできます。この結果をスマートウォッチのアプリに手動で入力するだけで、その日の摂取カロリーと消費カロリーのバランスを簡単に管理できました。

食事ログに入力食事ログに入力

 

消費カロリーVS摂取カロリー消費カロリーVS摂取カロリー

 

✅ 実体験の効果
写真を撮って送るだけという手軽さが、私の食事管理を続ける大きな助けになっています。これまで三日坊主だったダイエットも、この方法なら3か月以上継続できています。


まとめ

AIを使った食事管理は、「続けやすさ」という最大の課題を解決してくれます。完璧なカロリー計算よりも、毎日続けられる仕組み作りが成功への近道です。

今日の夕食から、さっそく写真を撮ってAIに聞いてみませんか?きっと新しい発見があるはずです。

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