こんにちは。カズゥです。
今回は人と話した後の一人反省会問題について考えます。
人と話した後に脳内で巻き起こる一人反省会
誰か人と話した後に、「失礼なことを言ってしまっただろうか?」とか「あの冗談がいまいち受けなかった」とか「相手は、つまらなそうな顔をしていた」とか「自分の相槌が適当で失礼だっただろうか?」とか脳内で一人反省会が巻き起こりませんか?
わたしはコミュ障なんで、よくあります。疲れるんですよね、一人反省会。しかもなかなか終わらないし、いつまでもグチグチ考えちゃうんですよね。
意外と同僚や近所の人が苦手
意外と同僚や近所の人のように、身近な人たちのほうが話すのが苦手だったりします。
なぜか?それは毎日会う可能性があるからです。失礼があってはいけないと緊張するからなんですよね。
むしろ、旅先で会う人とかと話すほうが、緊張しなかったりします。
なぜか?もう二度と会わないかもしれないからですwある意味自己中ですねw
旅の恥は掻き捨てなんて言葉もありますが、どうせ二度と会わないかもしれないと思うとリラックスして話せたりします。嫌な奴ですねw
これが、同僚や近所の人だと毎日会う機会が多かったり、会話のネタが切れたりするんで、逆にうまく話せなかったりします。
今一番、苦手なのは申し訳ないんですけど、息子の担任の先生です。担任の先生と話した後は、それはもう一人大反省会です。
わたしの対処法は一人反省会を客観的に見守る
一人反省会が起こるのは仕方がないんです。一人反省会を禁止すると、逆に盛り上がってしまいます。
結局、時間がたてば忘れるんですが、忘れよう、忘れようとすると、逆に意識が集中してしまって一人反省会が終わりません。
わたしの対処法は自分の思考を客観的に見守ることです。あくまでも、禁止ではなくて見守るというのが肝です。
一人反省会が始まったら、「まーた、無駄な議論やってるよ」とか「しょーがねーなー、どうせ結論出ないんだろ?」とあきれた感じで見守るのです。
メタ認知ってやつですね。
忘れることの経験を積む
そのうち忘れていることに気づいたら「そういえば、この間一人反省会したけどすっかり忘れてたなー」と時間がたてば忘れることを意識する。再確認する。フィードバックですね。
この経験を積むことによって、次に一人反省会が起こっても「どーせ、そのうち忘れるよ」と気楽に考えられる。
わたしは、この対処法でいくらか一人反省会の終了が早くなりましたw
Biljana JovanovicによるPixabayからの画像