ニートの生き方

【ニートの生き方】ニートのストレス、仕事のストレス

こんにちは。カズゥです。

今日はニートのストレスと仕事のストレスのジレンマの話です。

酒もタバコもやめた

わたしは、昨年に酒もタバコもやめることができました。

酒はやめて3年たちます。タバコは禁煙に1回失敗しましたが、じっくり1年ぐらいかけてようやく禁煙することができました。

自分でもよくやめることができたなと思います。自分で自分をほめたいです。

まあ、はっきり言って依存症でしたね。

なぜ酒タバコをやめられたか?

なぜ酒タバコをやめられたか?答えはシンプルで、仕事を辞めたからです。仕事のストレスが無くなったからです。

親の遺産でなんちゃってセミリタイアしたからです。もちろん、一生働かなくていいほどの資産ではありません。なので、ブログ執筆、ゲーム開発の勉強をしています。つまり、ニートみたいなものです。

仕事のストレスが無くなったとはいえ、ニートにはニートのストレスがあります。

ニートのストレス

ニートの何がストレスって、やっぱり世間体でしょう。いろいろな手続きに必要な書類を書くとき、職業欄が怖いですね。

息子の学校の書類の職業欄に「無職」と書くのは申し訳ない気持ちになります。(まあ、確定申告している人は無職ではないという話もありますが)

あとは、世の中の世間話の大半は「仕事」の話題ですよね。友達と飲みに行っても、「仕事」の話題が始まると、黙り込んじゃいます。

あと、床屋も嫌ですね。大体は「お仕事は何されているんですか?」って聞かれますもんね。「えぇ・・・、まあ、ボチボチです。」とよくわからない返しでごまかします。

仕事のストレス

わたしは20代後半になってようやく、働きはじめたんですが、そのときはうれしかったですね。

職業欄に職業を書ける幸せ。飲みに行っても、「いやー、最近、不景気で」って言ったりなんかして。床屋で、仕事を聞かれても堂々と言えるっていいですよね。

こうして、一見、ニートのストレスは解消されたかにみえました。が、しかし!忍び寄る新たなストレス・・・。それは!

やっぱり人間関係ですよね。どこの会社にも必ず一人はいる嫌な奴。上司だったり、同僚だったり。

わたしも、くらいました、パワハラを。疲れ切って帰宅後は、小一時間ほど寝ないと動けませんでした。

増える酒、増えるタバコ

翌日の仕事への不安から、夜、眠れなくなってしまいました。そこで、寝るために寝酒を飲むようになりました。

結構な量を飲んで、酩酊して意識を無くし布団に倒れこむようにして、眠る生活が毎日続きました。しかし、飲酒量が多いので二日酔いになってしまうんですよね。その二日酔いを解決する方法が仕事から帰ったら即飲むというものでしたw

タバコもそれまでは付き合い程度に数本だけ、吸うタイプだったんですが、どんどん増えていきました。

出勤前の不安を打ち消すために、吸っていたんですが、朝ですでに5、6本吸ってから出勤していました。あとは、対人恐怖気味でしたので、お得意先に出向く前にも心を落ち着かせるために吸ってから、出発する感じでした。

月に4、5万円ほど酒とタバコに使っていました。

なるべく人に会わない仕事を模索する

ニートになると、世間体が悪いというストレスが溜まります。それを解消しようと、働きはじめると今度は人間関係というストレスが溜まります。それを解消しようとすると、酒とタバコが増えて健康を害します。

せっかくやめたので禁煙、禁酒はキープしたい。

というわけで、人に会わない仕事を模索することにしました。

それが、個人事業主になっていずれは法人成りをするという考えです。

ブログの執筆、ゲーム開発です。

もちろん、収入はまだありませんw

大丈夫か?わたしw

Alexas_FotosによるPixabayからの画像